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健康豆知識

健康

2018.02.14

納豆菌は乳酸菌とビフィズス菌と相性抜群である

納豆菌は腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌にとって実に頼もしい助っ人といえる存在です。
納豆菌が腸内に留まっている間は自らも善玉菌としての役割を果たし、元々腸にいる善玉菌の働きを
サポートします。
また、消化活動を助け腸の負担を軽くしたり、悪玉菌の繁殖を抑えたり、善玉菌と力を合わせてビタミン類の
生成などにも関与しているようです。納豆菌が生きて腸内に届けば、そこで爆発的といえるパワーで増殖活動を行い、
仲間を増やします。増殖活動を行う際に、納豆菌は様々な酵素や物質を副産物として産出します。

納豆菌が産出する物質の中には、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサになる物質も含まれているため、
善玉菌はそのエサを食べて仲間を増やせます。
納豆菌が腸内で仲間を増やせば増やすほど、善玉菌も自分達の仲間を増やすことができ、
善玉菌優勢の腸内環境が整えられます。
しかも、納豆菌の繁殖力は圧倒的といえるほどすさまじく、たった1つの納豆菌が16 時間後には、40 億個に増えたという実験結果も
あるくらいです。腸内の善玉菌の助っ人としては、頼もしい限りの繁殖力といえます。

それに加え、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌の増えやすい環境を整える役目も担ってくれています。
納豆菌はタンパク質や炭水化物を分解する酵素も産出します。それらの酵素が腸の消化活動を助けるため、腸の働きもよくなります。
腸の働きがよくなると、ぜん動運動が活発になるため便通がスムーズになります。毒素などが含まれる腐敗便が腸に滞留することがなくなれば、
腐敗便をエサとする悪玉菌も減り、その結果、善玉菌の増えやすい環境が整えられるというわけです。

腸内のビフィズス菌や乳酸菌にとってベストパートナーともいえる納豆菌ですが、残念ながら、納豆菌は腸内細菌ではないので、
人間の腸内に常在菌として長期間棲みつくことができません。
しかし、腸内に滞在している間(約 1 週間程度)は、腸内で頼もしい助っ人としての働きを続けてもらえます。
納豆菌に常に腸内で活躍し続けてもらうためには、納豆やサプリメントの摂取を継続して、絶えず腸に納豆菌を送り届けることが必要です。

参照:https://enteric-bacteria.com/nattobacteria/affinity.html