もっと元気に、もっと美しく、さらに快適な明日を創りたい

三洋薬品グループ > 健康豆知識 > 歩行速度が遅いと認知症のリスクが高くなる?

健康豆知識

健康

2018.04.13

歩行速度が遅いと認知症のリスクが高くなる?

60歳以上のシニアにおいて、歩行速度が遅いことや低下することが、認知症の発症リスクの上昇と関連しているようだという英国ユニバーシティコレッジロンドンからの研究報告があります。

この研究は60歳以上の3932名を対象とし、歩く速度と認知機能のベースライン調査を2002-2003年(Wave1)、2004-2005(Wave2)年に行い、
認知症発症の評価は2006-2007年(Wave3)、2014-2015年(Wave4)に行っています。

Wave1とWave2の間で歩行速度が低下した人は、認知症の発症リスクが23%増加という結果がでたとのこと。
研究者は、高齢者の遅い歩行速度と、歩行速度の低下は、どちらも認知症のリスクを高める因子であるようだ、と結論づけています。

出典:Ruth A. Hackett PhD. Walking Speed, Cognitive Function, and Dementia Risk in the English Longitudinal Study of Ageing. Jaournal of the American Geriatrics Society. 6 March 2018 https://doi.org/10.1111/jgs.15312