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健康

2018.06.01

骨・筋肉に関する注目商品

我が国では、総人口の 4 人に 1 人以上が 65 歳以上の高齢者という超高齢社会に突入。

1990 年代と比べ、前期高齢者の運動能力は 10 歳前後の“若返り”をみせているが、一方で要介護者・要支援者と認定された後期高齢者たちは10 年前と比べ5 割以上増加しています。
アクティブシニアの関心は健康な心身で老後の生活を謳歌することにあり、ロコモやサルコペニア対策のサプリメントが伸びています。
サルコペニアの重度化はフレイル(虚弱)につながり、結果寝たきりで一生を終えることになります。
今年に入って日本サルコペニア・フレイル学会らは「サルコペニア診断のためのガイドライン」を策定し、ステートメントを公開、
このステートメントでは予防について“運動と栄養”介入を推奨しています。日本にとってアクティブシニアをサポートする環境整備は大きなテーマとなっています。

ロコモティブシンドロームを予防する食品素材として、骨の健康維持にはカルシウム、マグネシウムをはじめとしたミネラル類のほか、ビタミン D 3 、ビタミン K2 、コラーゲンペプチド、
ハーブ系素材などが有用であることがわかっています。また高齢者の筋量の維持については、HMB やロイシン高含有のアミノ酸、タンパク質、イミダゾールジペプチドといった成分の摂取が重要視されています。

アミノ酸や核酸を含むプラセンタやフランス海岸松のピクノジェノールなどに関する機能性研究が進んでいます。
滋養強壮のイメージが強いローヤルゼリーに関してはジャパンローヤルゼリーが独自のノウハウを用いてプロテイン素材として製品化。
筋肉サポートの成分は、スポーツ栄養分野でもなじみのものが多いですが、メーカー各社はアスリートやスポーツ愛好家で得た知見を横展開するとともに、
シニア特有の行動分析に基づき骨や骨格筋の維持、さらには口腔機能の減弱(オーラルフレイル)を防ぐための提案を行っています。