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健康豆知識

ダイエット

2018.07.11

肥満症とタウリンの関係

タウリンはアミノ酸の一種として知られています。
魚介類に比較的多く含まれますが、和食ではこのような食材を
出汁(だし)として使ってきたため、意外にも日本人にとっては
身近な栄養成分でもあります。

タウリンと聞くと、疲労対策、強肝というイメージが先行しますが、
それ以外にも新しい健康効果が日々見つけられています。

今回はそのうちの一つ、肥満症に対し期待できる効果についてご紹介します。
タウリンの摂取は、動物モデルにおける高脂血症、糖尿病、高血圧および肥満などの
代謝疾患を緩和することが示されています。ヒトにおいても、世界的な疫学調査において、
タウリン摂取量が増えると、BMI、血圧、およびコレステロールが低下するという
結果が認められているようです。

さらに、活性化された血中のタウリンは、肥満状態での炎症反応を抑制することで、
肥満から派生する高血糖や脂質異常症を改善させることが示唆されています。

脂肪組織あるいは血中のタウリンの濃度は、ヒトおよび動物において肥満の進行中に
減少することが示されており、タウリン欠乏と肥満との間の関係が示唆されています。

夏バテ予防に限らず、生活習慣病リスクを下げるためにも、
タウリンの含まれた栄養ドリンク剤やサプリメントを上手く活用しましょう。