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健康

2018.07.24

痛風によい食品とは

痛風には、クエン酸を含有している食品がよいと言われています。
クエン酸が多く含まれている代表的な食品は、梅干しや柑橘系の果物、お酢が挙げられます。

痛風は体内で合成される尿酸と、排出する尿酸のバランスが崩れることによって起きる病気です。
血中の尿酸濃度が高くなると溶けにくくなった尿酸が関節液中で結晶化して沈着し、激しい関節炎と足の付け根の痛みを感じます。

では、どうしてクエン酸が痛風の改善に効果があるのでしょうか?
痛風を改善するにが、尿酸の材料となるプリン体を多く含む食品を制限することも大切ですが、尿をアルカリ化させることも大切です。
クエン酸は尿をアルカリ性にする性質があり、尿酸を尿中に溶かして、排出しやすくします。
また、代謝異常を正常化し痛風の症状を緩和させます。

他にも、尿酸を排出するために水分を多く摂る事、プリン体が少なく低カロリーのモヤシ、ジャガイモ、トマトなどの野菜類やワカメ、昆布、海苔などの海藻類を積極的に摂る事も大事です。
また、アルコール、特に多量のプリン体を含有しているビールの飲みすぎは要注意です。
1日あたり日本酒で1合、ビールは1本(大瓶)、ウイスキーは10日でボトル1本以内が適量と云われています。
さらには、お酒だけではなく、酒の肴においても高タンパク質の食べ物はプリン体を多く含有しているので、注意して下さい。

参考文献等:食の医学館 2002(小学館)、ドラッグストアQ&A PART2(薬事日報社)