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健康豆知識

健康

2018.10.10

安静時の『こむら返り』について

寝ている間に足がつり、ふくらはぎや太ももの筋肉の痛みで目を覚ましたという経験は皆さんお持ちだと思います。
これは俗に「こむら返り」と呼ばれる症状です。
(こむらは漢字で「腓」と書き、すねの裏側の柔らかい部分=ふくらはぎを指す言葉です)
医学的には「有痛性筋痙攣(ゆうつうせいきんけいれん)」の一部とされています。

こむら返りは、体内のナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムといった電解質(ミネラル)濃度の異常や、
筋肉に運動させる神経が過度に興奮することによって筋肉の痙攣を引き起こしているのではないかと考えられています。

運動していない安静時にも突然こむら返りが起こることもあり、代表的なのは睡眠中に起こるものです。
寝ている間に一定の姿勢を取り続けていると、特定の筋肉がずっと収縮しているような状態に置かれます。
その状態から寝返りを打つタイミングで、本来は伸びるべき筋肉が収縮し続けてしまうので、
痛みを伴うこむら返りが起こるということが考えられます。
特にお酒を飲んだ夜にこむら返りが起こりやすいと感じるのは、お酒を飲むとその利尿作用などから脱水症状に陥りやすく、
脱水そのものがこむら返りの一因となります。お酒を飲んだら寝る前の水分補給が大事です。

お酒を飲んでいなくても、就寝前に脱水を予防するためにコップ1杯程度の水を飲むことをおすすめします。
また、冷房を低い温度でつけっぱなしで寝たり、布団をかけずに寝たりすると、筋肉が冷えて血行不良になり、
足がつりやすくなるので注意しましょう。

参照:ヘルスケア大学
http://www.skincare-univ.com/healthcare/about/