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健康豆知識

健康

2019.02.05

ビタミンD欠乏症と過剰症について

近年あらゆる研究によりビタミンDの効能効果が次々と判明され、健康に対する重要性は高まってきています。
厚生労働省でもビタミンDの摂取基準目安量を引き上げることが検討されています。

昔に比べて屋外で遊んだり、仕事で作業を行うことが少なくなった現代人にとってビタミンDの不足を
解消することは、健康の悩みを解消するカギにもなるかもしれません。

では、ビタミンDが不足したり摂りすぎたりすると、どのような影響があるのでしょうか。

ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収がうまくいかなくなり、精神的にイライラしやすくなります。
さらに成人では骨軟化症、幼児期ではくる病などの欠乏症が見られます。

ビタミンDは体内でも合成され、プロビタミンDが紫外線にあたるとビタミンDに変化します。
夜間に仕事をする人はビタミンDの合成量が落ちるので欠乏症になりやすくなります。

また、ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため、摂取されたビタミンDは蓄積されやすいので過剰摂取には
注意が必要です。過剰に摂取すると食欲不振、不機嫌、吐き気などの症状があらわれます。妊婦が大量に
摂取すると胎児に障害が出る可能性があります。この障害は、活性型ビタミンDや注射薬などのように
医薬品として大量に摂取したときにおこることが知られています。

ビタミンDのみ偏った栄養を摂取する方法より、マルチビタミンやマルチミネラルなど他の栄養素と合わせて
ビタミンDを摂るほうが吸収効率も高くなります。いずれにしても、身体の成長、健康の維持に欠かせない
栄養素となりますので、ご自身の生活に合わせてビタミンDを上手く摂りつづけましょう。

参照:ドラッグストアQ&A(薬事日報社)
   健康食品百科(ブレーン出版)